様々な素材のカタチを変えて、社会に新しい価値を提供する
新しい価値を提供することにより、人々の感動にプラスを提供し続ける企業
・そこに愛はある!
・どプラスで、何事も楽しもう!
・原点はモノづくり!
モルタルマジック株式会社
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愛があれば、仕事は自然と楽しくなる
経営理念にもあるように、弊社では「愛」を大切にしています。損得勘定をすべて除いた後に残るものは、やはり「愛」ではないでしょうか。義理や人情といったものにも、根底には相手を思いやる「愛」があってこそ。「愛」があれば、自然と仕事も丁寧になってくると信じています。 地域に貢献したいという気持ちも「愛」ですし、ユニークな発想でだれかをくすっと笑わせたいと思うことも「愛」です。全ては「愛」の上に成り立っていると言っても過言ではないでしょう。スタッフにも「愛」をもってものづくりをすることの大切さが伝わるよう、日々こころがけています。 私自身、まだまだ成長段階です。どうぞご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 |
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義理人情に厚い叩き上げ熱血営業マン 義理と人情を大切にしてきたおかげで、今では“熱血営業マン”と呼ばれるようになりました。鬼メンタルでどんな場面でも尻込みせず、販路を広げ続けてきました。 自分で企画した商品はやはり愛着があり、納得のいくまで改善に改善を重ね形にしていきます。 そんな熱い商品開発の末に商品化したものが店頭に並ぶと、やっぱり最高にうれしいですね。 更に商品の売れ行きが好調だと、一日の終わりに飲むビールがいつもより美味しく感じます。 ご縁があればどんなに遠い場所でもモルタルマジック号(社用車)でお伺いします。 |
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お客様に安心して頂くこと、ただそれだけ 電機メーカーを30年勤務したのち、鳥取県産業振興機構を経て入社しました。 電機メーカーでは主に発光ダイオードの設計・開発、鳥取県産業振興機構ではLED関連商品の設計・開発支援などを担当していました。 一見、今の仕事には関連がないように見えますが、一貫してきたことは「お客様に安心して頂くこと」です。 研究と実験を重ね、丁寧な製造と品質管理により、お客様に安心感をお届けします。 数字に強いことが長所で、他スタッフからはみんなのお父さん的存在と言われ、頼られることも多いです。ペットの亀が癒しです。 |
モルタルマジックのHPを観ていただき、ありがとうございます。
私たちの始まりは、今から15年前、ボスが本を読んでいてつぶやいた一言からでした…
「モルタルってやばいわぁ」
雨の日も風の日も、毎日、毎日、「モルタル♪モルタル♪モルタルルル♪」と取り憑かれたようにモルタルの話ばかり。
一週間後、いきなりボスは何も伝えずに会社から姿を消しました。
かれこれ、3年は行方不明だったかもしれません。しかし、だれも心配していませんでした。
そのボスがまたいきなり帰って来ました。
ボスは朝から夜遅くまで約1年間、スタッフにモルタル造形の技術を伝授し続けました。
するとスタッフは、手先が器用でセンスもあり、あっという間に技術を修得してしまいました。
ボスは、泣きました。部下の成長を喜んで感極まって涙しているかと思いきや、ボスが涙したのは、スタッフに技術を追いこされたことが悔しかったのです。
ボスは、また決意します。
「モルタルスーパー職人も育った、準備はできただわさ。次のステージに行こう」
こうして、平成20年6月にモルタルマジック新事業を鳥取県の経営革新企業に選考いただいたのをきっかけに、正式にスタートしました。
…しかし、
そんな簡単にことがうまく運ぶわけもなく、モルタル造形のお仕事は細々と続ける中、材料費だけがかさみます。高価なセメントに代わるものはないかと、この時ボスは砂の研究を始めました。
砂を研究していたある日、観光協会の方から「鳥取砂丘らしいお土産は作れませんか?」と提案を受けます。
神話『因幡の白兎』が残る鳥取市ですから、可愛らしいうさぎのお土産などを誰もが想像していました。
ところがボスのことですからそうも行きません。
「モアイのお土産を作るだわさ!!」
こうして、鳥取の新たなお土産「鳥取砂丘モアイ」が爆誕しました。
今ではどんなものでも固められるまでに形成技術が進歩し、全国へ展開中です。
ものづくりを愛する熱いハートが、いつも彼らの背中を押してくれています。
やはり、愛は最強ですね。