昨日の続きで今日は重要文化財棟のご紹介です。
重要文化財棟では企画展「弥生のかご 暮らしを彩る「用の美」」が開催中です。
発掘された弥生時代のかごが展示されています。
実物をじっくり見ると、底や持ち手など編み方を変えるなどして丈夫に編まれていることがとてもよく分かります。
かごのおかげで米作りや漁、料理など暮らしにとても役立っていました。
弥生時代がいかに暮らしが洗練されていったのかが分かります。
そもそも弥生時代のかごが残っているってすごいですよね。
常設展示では重要文化財が展示されています。
展示室の雰囲気が素敵。
映り込みの少ないアクリルで展示品もくっきりです(これは絶対高価なアクリル…!)
展示の仕方が本当に素敵で、神聖な空間に迷い込んだようです。
展示替えも年に数回行われているようです。
ロビーの照明も青谷の因州和紙が使われていました。車いすの貸し出しもあります。
広い休憩スペースは、大きな窓ガラスから公園内の自然を臨むことができます。
入場料は一般200円ですが、チケットの代わりにしおりをもらえます。
このしおりがガイダンス棟では200円で売られているので実質タダ…!
弥生に染まり高い方はぜひ!
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