昨日は鳥取砂丘の除草ボランティアについてブログを書きましたが、先月の日本海新聞で面白い記事が出ていたことを思い出しました。
除草ボランティアによって集められた雑草のチガヤを使用し、和紙を漉いてレターセットを作ったそうです。
鳥取は青谷だけでなく佐治でも和紙が作られているんですよ。
チガヤはイネ科の雑草で繁殖力が高く、根は地中深くまで延び、駆除が困難になるそうです。
そんなチガヤの繊維を利用した和紙のレターセット。
レターセットは今年度から除草ボランティアの記念品としても配布されています。
除草した草がグッズになって還ってくる。
これぞSDGs!
除草ボランティアによる活動で、30年前は深刻だった鳥取砂丘の緑地化もよくなっているようです。
夏休みの思い出にもなりそうですね。
詳細&参加申し込みは鳥取砂丘未来会議ホームページをチェック!
→http://www.tottorisakyusaisei.jp/index.php?view=4806
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