鳥取県立博物館が開館50周年を記念してぶっ飛んだ企画展を開催中です!
↑ぶっ飛んだは誉め言葉です。
鳥取県立博物館が50年かけて収集した収蔵品を3回の入れ替えをしながら全部展示する企画展。
その名も「すべてみせます!ー収蔵庫の資料たちー」
博物館内の第1・第2・第3特別展示室を使用した大規模な企画展です。
4,000展近い収蔵品の中で展示できているものはごくわずかだそうです。
展示の面白さはもちろんですが、博物館の収集・研究などの重要な役割について解説もされています。
エリアは自然・人文・美術に分けられています。
土日は各エリア毎に専門学芸員がいて、色々説明をしてくださるという贅沢空間!
質問にも答えてくださいます。
古文書エリアは明治4年より前のもの。鳥取藩の記録がずらりと並んでいます。
古文書が大好きなわたしはここだけで大興奮。
👇これは鳥取駅の時刻表。
今は電光掲示板が主流となり見かけなくなりました。比較的年代の新しいものですが、こういうものも文化物として収集対象になるんですね~
自然エリアで目を引くのは本物の剥製とずらりと並んだ昆虫標本。
子どもたちに大人気のエリアでした。
以前バックヤードツアーに参加したことがあるのですが、本当に収蔵庫をそのまま持ってきています。
全部持ってくるの大変だっただろうな~
美術部門は所狭しと額がかけられています。
まるでルーブル美術館の展示風景みたい🖼
美術部門は鳥取県立美術館へと引き継がれていきます。
県立美術館の開館も楽しみです。
12/11(日)まで開催中です。
ご興味のある方はぜひ😉
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