芸術の秋🍁
週末は鳥取県立博物館へ行ってきました。
鳥取県立博物館では現在企画展「ザ・フィンランドデザイン展 ─自然が宿るライフスタイル─」が2020年10月10日(土)~11月15日(日)の期間で開催中です。ヘルシンキ市立美術館監修のもと、200年続く工芸作品を中心に、プロダクトデザインやポスターなど展示する巡回展です。
フィンランドはとても自然豊かな国。すぐそばに池があり、森があり、山があります。
自然を慈しみ、大地に感謝する精神は日本とても似ているのだそうです。
そんな日本でも鳥取が巡回地に選ばれたのは同じく自然豊かな土地だから?と思っているのですがどうなのでしょう😅
冬の分厚い氷からヒントを得たり、山の木々の色からヒントを得たりと、自然からアイディアをもらうことにとても共感しました。デザインのヒントは普段から見ているものの中にあったりするのですね。勉強になる~~~📝
↓写真OKコーナー📷
同時開催で特別企画展「くらしにみる昭和の時代 鳥取展」と写真展「杵島隆 ―不滅のパイオニア精神(スピリット)」が開催中です。
「くらしにみる昭和の時代 鳥取展」は昭和の貴重な資料や写真を展示し、戦前戦中戦後と暮らしがどう変わっていたのかを知ることができます。こちらは11/3(火)までとなっていますので気になる方はお急ぎください。
写真展「杵島隆 ―不滅のパイオニア精神(スピリット)」は米子市美術館で開催中の生誕100年特別展との共同企画。鳥取出身の写真家・杵島隆の作品を中心に前期は杵島隆とその時代に活躍した写真家たちの作品、後期はヌード作品を中心に展示されるそうです。
鳥取県立博物館での展示は前期:10月14日(水)~12月6日(日)/後期:12月9日(水)~2021年1月31日(日)と長期にわたりますのでぜひとも足を運んでみてくださいね!
こんなに展覧会がもりだくさんなのは久しぶり!
いつもどおりにゆっくり鑑賞できる喜びをかみしめながらつい長居してしまいました。
鳥取県立博物館周辺では紅葉も始まってましたよ!
みなさまはどんな秋を過ごされますか?
詳細→鳥取県立博物館HP
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