○○の秋、みなさまいかがおすごしでしょうか。
先日、鳥取県立博物館へ行ってきました。
現在企画展「鳥取画壇の祖 土方稲嶺 ―明月来タリテ相照ラス―」が開催中です。
鳥取藩の家臣の家に生まれた土方稲嶺(ひじかたとうれい 1741年~1807年)は家臣の職をやめて江戸へ上京し宋紫石に画を学びます。その後京都へ移りました。当時京都は円山応挙や伊藤若冲と言った有名画家が活躍していた時代でした。晩年には鳥取藩のお抱え絵師となり、多くの作品を残しました。
画家の家系からではなく、実力を認められてお抱え絵師になることはとても珍しいことです。それほどまでに才能あふれる人物だったのでしょう。
今回の企画展の目玉は和歌山県の興国寺から鳥取県立博物館へ寄贈された襖絵を修復し、そのままお寺の再現をしたコーナーです。
撮影OKでした。
実際のスケールで見ると迫力があり、またストーリーのつながりを読み取ることもできます。
11/11(日)まで開催中です。
周辺の鳥取城跡を散策するのも気持ちがよいですよ。
ぜひおでかけください。
土方稲嶺展の詳細は→こちら
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おはようございます。
なんて美しいんだろう♪
見事な襖に、写真に集中です。
>吉野聡建築設計室さん こんにちは!
>なんて美しいんだろう♪ 見事な襖に、写真に集中です。
掛け軸も美しかったです。
地元のこと、まだまだ知らないことがたくさんあります。