先日ご紹介した島根県の松江城。この日は少し時間もあったので松江城の周りを散歩することにしました。
広い場内は裏手へ行くと森林が広がっており、周辺をぐるりと囲む様にお堀があります。お城の裏手は当時の武家屋敷が並ぶ古い通りが残されています。
道なりに歩いていると赤い鳥居が並んでいる小道を発見しました。
城山稲荷神社という稲荷神社でした。
松江城藩主・松平直政が松江に来た際、夢枕に現れた美少年が「城内に私の住む場所を与えてくださるなら、建物や火事からお守りします」と告げるので建てたという話が残っています。
石や陶器、大きさも表情も様々な狐の置物が境内をぐるりと囲みます。
それはもう数え切れないくらい!
夜にくるとちょっと不気味かもしれませんf^^;
松江に帰化した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をご存知ですか?
有名なお話だと耳なし芳一を小説にして世に広げた人物です。当時の島根大学でも英語教師として大学に通っていた小泉八雲は、勤務路の途中にあるこの城山稲荷神社をたいそう気に入り、特にこの2体が良いと絶賛した石像が今でも残っています。
その狐がこちら↓
ここでもお抹茶を頂きました。
松江城周辺を散策される際は立ち寄ってみてくださいね。
こんばんは
>ここでもお抹茶を頂きました。
これはいいですね。
キツネにつままれたようではありませんでしたか?(^^)
おはようございます。
はい!!
島根を訪問した時には、是非にの思いです。
いつも素敵な情報を有難う御座います♪
モルタル・マジックさん
おはようございます!
>松江城周辺を散策される際は立ち寄ってみてくださいね。
確かに夜に来ると不気味な感じがするかもですね。
ご利益もあるでしょうね(^^)
>京丹後のおやじさん こんにちは!
>これはいいですね。 キツネにつままれたようではありませんでしたか?(^^)
つままれたような美味しさでした!
>溶射屋さん こんにちは!
>ご利益もあるでしょうね(^^)
夫婦椿など境内は縁起の良いものばかりでした。
>吉野聡建築設計室さん こんにちは!
>島根を訪問した時には、是非にの思いです。
島根も魅力溢れる地です^^